ジャンプ作品でマンガ好き30代がおすすめする読んで欲しい漫画3選

マンガ

こんにちは、ワブルトです。

皆さんは本を選ぶときに何を基準に選びますか?

短編、長編、ジャンル、見た目、人気ランキング、本屋おすすめ等書き出せばいくらでもありますが、普段あまり読まない人には選ぶのも一苦労に感じるくらい種類が豊富にあります。

それが長編になればいざ手に取ろうとしても、お金や読むのに時間がかかるし、置き場に困ったりと何かと敬遠しがちになりやすいかもしれません。

今から上げる3選もおそらく誰でも1度は聞いたことあるかと思いますが、それぞれが70巻以上の長編なので、気軽に読もうとなるのは難しいかもしれません。

それでも、是非未読の方には読んで頂きたいと思える程に面白い作品です。

それでは、紹介していきます。

おすすめ①「ONE PIECE」

初めはの作品は尾田栄一郎先生の「ONE PICEC」です。

言わずと知れた名作で、むしろ日本人ならほぼ全員が聞いた事があるであろう作品かと思います。

概要を書くと、主人公の「モンキー・D・ルフィ」が仲間達と世界の海を渡り、海賊王を目指す海洋冒険浪漫譚です。

巻数は2022/4/26現在102巻の3桁越えで、今も週刊少年ジャンプにて絶賛連載中です。

僕も大好きな作品の一つで、正直漫画を買うときに何を選ぶか迷ったらこれを買っていけば間違いないとさえ思います。

話の内容はさることながら、味方だけじゃなく敵や何なら通称モブと言われるキャラにも魅力的なキャラが多くいるのも特徴のひとつです。

単行本に掲載されているSBSで尾田先生がたまに答えているキャラの情報なども面白いものや、本編にはない情報があるので読む方がお得です。

また、複数の伏線が貼られている作品としても有名で物によっては何年も前の伏線があり、未だに回収されていない伏線も多数あるので、考察などが好きな人には是非おすすめです。

内容は伏せますが、最近1話の伏線が1000話を超えて回収されたりと25年越しの伏線回収でも話題になりました。

考察系YouTuberの方々が色々な考察を張り巡らしているので、その人たちを見たり自分で考えながらストーリーを読み進めていくのも、連載作品ならではの楽しみだと思います。

なので、自然と何度も読み返してしまいます。

まぁ、僕はまともに考察が当たったことないんですけど笑

現在連載中のワノ国編も佳境にさしかかり、今年の8月には新作映画も公開されるのでますます盛り上がりを見せています。

この漫画に限っては今が旬とかって言葉ではなく、ずっと旬と言う方が似合いますね。

おすすめ②「BLEACH」

続いての作品は久保帯人先生の「BLEACH」です。

こちらの作品は2001年〜2016年まで週刊少年ジャンプで連載されていた作品で、巻数は74巻あります。

簡単に概要を書きます。主人公の「黒崎一護」がある日死神の「朽木ルキア」との出会いにより死神の力に目覚め、自分の町を仲間達と悪霊から守るところから物語は始まります。

ストーリーが進み作中の死後の世界である尸魂界(ソウルソサエティ)篇に突入すると物語が一気に加速していきます。

そこで登場する死神達と繰り広げられる戦いは、迫力があり本作の魅力のひとつでもあるバトルシーンが存分に詰まっています。

あ、ちなみに先ほどから出てくる「死神」ですが、一般に連想する髑髏の大鎌を使う死神は基本出てきません笑

男女ともに美男美女で個性的なキャラが多数出てきます。

キャラや背景などの作画が綺麗な事も、この作品の特徴なのです。

また、僕としてはシリアス展開だけじゃなくちょくちょく出てくるお笑いのシーンもおすすめなので是非読んで見て下さい。

連載は6年前に終わっていますが、2021年36,37号にて特別読切【獄頥鳴鳴篇】が掲載されています。

月刊誌でもいいので続編を強く望んでいます。

おすすめ③「NARUTO」

最後に紹介する作品は岸本斉史先生の「NARUTO」です。

連載期間は1999年〜2014年まで週刊少年ジャンプにて連載され、巻数は72巻です。

尚、続編になる「BORUTO」が現在Vジャンプにて連載中ですが、そちらのお話はまた別の機会に出来たらと思います。

概要です。主人公の「うずまきナルト」は落ちこおぼれ忍者で、木の葉の里でイタズラばかりしていました。実はナルトの中には昔、里を襲った九尾が封印されている事もあり、里のものから忌み嫌われていました。そんな中恩師の一人である「イルカ先生」のおかげで見事下忍になったナルトが仲間や師と任務をこなしながら、成長していくストーリーとなっています。

少し概要が長くなってしまいましたが、本気で内容を説明しようとするととんでもない文字数になるので、これでも全然少ない方です笑

こちらの作品の見所は、まず仲間や師弟や家族との絆にあると思います。

絆と言ってもただ仲良くするだけではなく、時には切磋琢磨し、時には試験の中で敵のチームや個人戦で戦ったりと、ライバルとも競い合う中で絆を深めていく熱い話になっています。

【仲間】と書いて【ライバル】と読むにふさわしいくらいです笑

また、バトルシーンですが忍者なだけあって、忍術を使った戦いはやられたと思っても逆転したりと先の予想しづらい展開になることが多いので、読んでいて単調にならないと思います。

なんせ主人公が作中で意外性No.1忍者と言われるくらいなので、強い=勝つではないのでそこも面白いと思います。

目頭が熱くなるようなシーンもあるので、この作品も見たことない人は是非是非読んで見てください。

終わりに

ここまで読んで頂きまずはありがとうございます。

本当はそれぞれの作品でひと記事書きたいくらいに魅力的で面白い作品です。

これからも色々な本の紹介などしていきたいと思いますが、まず初めは大好きなこの3選を紹介さしていただきました。

ンピース」「リーチ」「ナルト」どれも王道バトルマンガとして申し分ないので、もし未読の方はこの際に是非手に取って見てください。

もし紙媒体が苦手な方は携帯アプリのジャンプ+などの利用もおすすめです。

それでは皆様に良い本との出会いがありますように。



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